ハーブとは
ハーブ(herb)とは、香りのある草木を意味し、ラテン語で「緑の草」という意味のヘルバ(herba)が語源です。
ハーブの歴史は古代ローマ時代にまで遡り、当時から食品の風味づけや消臭、保存などに利用されてきました。また、医学が発達していない時代、抗菌力をはじめとする薬効によって感染症に対処し、心身の失調を癒し、病気を治す薬草として使われてきました。
近年、医療、健康、美容などの分野で、ハーブが再び注目されてきています。
ハーブのもつ抗ストレス効果や老化防止効果が、現代人の抱える体や心のトラブルに有用と考えられるためです。それに伴い、メディカルハーブ専門家の需要も高まりつつあります。天然のハーブのほのかな香りや豊かな彩色、そして味やテクスチャーは、五感に働きかけ、私たちが本来もっている生命力を目覚めさせます。
西洋医学がこれだけ発展した現代に生きる私たちはすぐ薬に頼ってしまいますが、もう一度自己治癒力と対話してみてはいかがでしょうか。当校はJAMHA日本メディカルハーブ協会の認定教室です。
ハーブ体験講座 メディカルハーブコーディネーター ハーブ&ライフ ハーバルセラピスト
